KartaView

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KartaView(旧:OpenStreetView、OpenStreetCam)とは、シンガポールのGrab Holdings(ソフトバンクグループ)が運営するGoogle ストリートビューインスパイヤしたサービスである。

Google ストリートビューとの大きな違いは「利用者がAndroidおよびiOSのアプリで撮影・投稿する」という仕様になっている点である。投稿された写真は「CC BY-SA ライセンス」の下で一般公開される。

KartaViewのサーバーアプリなどの大部分はオープンソースのもとで開発されているが、標識や人物などの画像認識といった部分には有償のプロプライエタリライブラリが使われている。このことが原因で一部の熱狂的な人々から「完全なオープンソースではない」と糾弾される自体になりOpenStreetViewからKartaViewへと「Open」をはずした名称に変更となった。

地図はOpenStreetMapが利用されており、KartaViewからOpenStreetMapへの改善提案もできるようになっている。

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