Knockout.js/applyBindings関数

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Knockout.jsapplyBindings関数とは、Knockout.jsをアクティブ化する(ビューモデルとビューを関連付ける)もっとも根幹たる関数である。

引数[編集 | ソースを編集]

  • ko.applyBindings( ビューモデルオブジェクト )
  • ko.applyBindings( ビューモデルオブジェクト, DOM要素 )

第1引数のみを指定した場合には、全DOM要素(HTML全体)に対してビューモデルオブジェクトが関連付けられる。

  ko.applyBindings(new AppViewModel());

第2引数にDOM要素を指定した場合には、そのDOM要素以下にのみビューモデルオブジェクトが関連付けられる。HTMLを領域分けして、それぞれに個別のビューモデルを関連付けたい場合にはこちらを使うとよい。

  ko.applyBindings(new AppViewModel(), document.getElementById('someElementId'));
  ko.applyBindings(new AppViewModel(), jQuery('#someElementId'));

戻り値[編集 | ソースを編集]

備考[編集 | ソースを編集]

applyBindings関数を正常に動作させるにはDOMが準備されている必要がある点に注意すること。

HTMLのheadタグ内に書く場合は、素のブラウザJavaScriptであればonload時、jQueryであればjQuery関数に指定するコールバック関数の中で呼び出せば間違いない。

// jQueryでの記述例。
jQuery(function() {
  var AppViewModel = {};
  ko.applyBindings(new AppViewModel());
});

なお、HTMLのbody閉じタグの直前にscriptタグを書き、その中でapplyBindings関数を呼ぶという手もある。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]