MacにBlueStacksを入れてMinecraft BEを遊んでみる

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MacMinecraft BEを動かしたい。Java EditionではなくBedrock EditionをMacで動かしてみたい。そこでMacにBlueStacksを入れてMinecraft BEを入れてみた。

動作は快適[編集 | ソースを編集]

とりあえずMac mini (Mid 2011)というポンコツでもサクサク動くことを確認した。 ただしファンが全力で回り非常にうるさい。

標準状態の操作性は絶望的[編集 | ソースを編集]

スマホ版のMinecraftなので視点操作がタッチ前提となっており、マウスでの視点操作は常にドラッグが要求され絶望的に操作性が悪い。

フルキーボード操作にする[編集 | ソースを編集]

Minecraft BEには「フルキーボードゲームプレイ」なるモードがある。 名前の通りキーボードで操作するモードだ。

これを有効にする手順は以下の通り。

  • 「タッチ」設定
    • 「タッチ操作をホットバーにのみ使用」を「オン」にする
      これをやらないとブロックが壊せない。
  • 「キーボード&マウス」設定
    • 「フルキーボードゲームプレイ」を「オン」にする

キーボードでの操作の主要キーは以下の通り。

スムースに上を見る 十字キー上
スムースに下を見る 十字キー下
スムースに左を見る 十字キー左
スムースに右を見る 十字キー右
左にアイテムを回す PageUp
右にアイテムを回す PageDown
攻撃する/ブロックを壊す Q
アイテム使用/ブロックを置く E
アイテムを落とす Z
持ち物 C

ゲームパッドを使用する[編集 | ソースを編集]

2019年9月時点のMac版のBlueStacksではゲームパッドはサポートされていない。 なお、Windows版のBlueStacksはXbox Oneのゲームパッドのみサポートしているようだ。

そこでゲームパッドの各種ボタンをキーボードのキーに割り当てることでMacでも強引に使えるようにする。

ゲームパッドをMacで使えるようにする[編集 | ソースを編集]

最初からMacにも対応したゲームパッドを買うというのも手である。 今回は物置から発掘したはXbox 360の有線コントローラーをMacで認識させる。

以下に有志により作成されているデバイスドライバーがあるのでインストールする。

上記ドライバーのインストールが完了するとMacのシステム環境設定に「Xbox 360 Controller」という項目が増え、そこで動作確認ができる。

ゲームパッドをキーボードにマッピングする[編集 | ソースを編集]

次にゲームパッドをキーボードにマッピングするアプリ「Enjoyable」を入れる。

起動するとドックシステムステータスバーにアイコンが登場する。

Enjoyableの設定は以下の繰り返しで簡単にできる。

  1. ゲームパッドのボタンを押す
  2. キーボードのキーを押す

今回はXbox 360版に近くしてみた。

最後に「Enable」を押して有効化だ。

備考[編集 | ソースを編集]

持ち物やチェストを開いた場合などのアイテム選択はマウス操作が必須なようだ。