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MojoShaderとは、オープンソースのもとで開発が行われているHLSL中間コードを様々なシェーディング言語に変換するライブラリである。

目次

概要編集

もともとはWindows向けのゲームLinuxへ移植するために開発が始まったものらしい。 現在ではARBGLSLMetalなどにも対応している。

コマンドラインのツールではなくライブラリとなっている。

公式ドキュメントはなく、公式サイトには「ソースコードを読め」と書かれている。 なるほどわからん。 https://hg.icculus.org/icculus/mojoshader/file/tip/mojoshader.h

HLSLのソースコードではなく、HLSLの中間コード表現からGLSLなどのソースコードを起こすというものなので、MojoShaderに噛ます前に中間コードにしておく必要がある。 たとえばMonoGameでは中間コード化の部分にSharpDXのD3DCompilerを採用しており、その結果をMojoShaderに食わせている。 ただしSharpDXのD3DCompilerはWindowsでしか利用できない。 この点についはマイクロソフトが開発しているDirectXShaderCompilerに期待しよう。

ライセンス編集

zlibライセンス

採用事例編集

外部リンク編集

関連項目編集

類似製品編集