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Mono

1,322 バイト追加, 2017年6月8日 (木) 09:22
その他にも、特定プラットフォーム向けに特化したサブプロジェクトも存在する。
なお、一般的なマルチプラットフォーム(いわゆる「[[Write Once, Run Anywhere]]」を目指す多くのプロジェクトとは異なり、Monoではビジネスロジック部分のみを共通化しようとする物が多く、インターフェイス(ビュー)に近い部分はそのプラットフォームに依存するような作りとなっている。これにより「[[Write Once, Run Anywhere]]」は実現できないが、そのプラットフォームが持つ特徴や性能を活かすことができる。
 
; Mono公式
* [[MonoTouch]] - [[iPhone]]や[[iPad]]、[[iPod touch]]といった[[iOS]]での動作をサポートしている。
* [[MonoMac]] - [[MonoTouch]]の技術を応用し、Mac OS Xへのネイティブ対応を行う。
* [[Mono for Android]] - [[Android]]での動作をサポートしている。
; サードパーティ製
* [[Unity]]
* [[PlayStation Suite SDK]]
== プロジェクトの目標 ==
monoはスペイン語で猿を意味するため、Monoのロゴには猿が描かれている。猿に関する名称は[[Ximian]]の他のプロジェクトにも見られる。
Mono FAQでは、名称の由来に関する質問に対して「我々は猿が好きなのです。」 (We like monkeys.) と回答している<ref>[http://www.mono-project.com/FAQ:_General "What does the name "Mono" mean?"] </ref>。
 
== インストール ==
=== FreeBSD ===
# パッケージを入れる
$ pkg install mono
 
# 共有メモリを増やす
$ echo kern.maxfiles=25000 >> /boot/loader.conf
$ echo kern.ipc.semmni=40 >> /boot/loader.conf
$ echo kern.ipc.semmns=300 >> /boot/loader.conf
 
# プロセスの細かい情報を取れるようにする
$ echo "proc /proc procfs rw 0 0" >> /etc/fstab
 
# SSL証明書をぶちこむ
$ mozroots --import --sync
 
=== macOS ===
[[macOS]]の場合はmono公式サイトからパッケージを拾ってきてインストーラーに従えばok。
また、[[Xamarin Studio]]を入れようとすると同時に入ってくる。
== Mono関連のコマンド ==
== 参考文献 ==
<references/>{{reflist}}
{{stub}}
 
[[category:Mono]]
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