PlayStation 4

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PlayStation 4(ぷれいすてーしょんふぉー)とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントSCE)→ 現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2013年に発売した据置家庭用ゲーム機である。

略称[編集 | ソースを編集]

略称はPS4である。

概要[編集 | ソースを編集]

PS4はPlayStation 3(PS3)の次世代機である。 据置家庭用ゲーム機の覇権をめぐるゲーム機戦争(通称:ゲハ戦争)の世代でいえば「第8世代」に属する。

PS4はその発表と同時にPlayStation Vitaなどとの共通開発環境であるPlayStation Mobileに対応すると発表された。また、同時にPlayStation Mobileのパブリッシャーライセンス取得(デベロッパー登録)が2013年5月8日~9月2日までの期間限定で無料取得できるキャンペーンを行っている。ようするに誰でもPlayStation Suite Studioを使ってゲームを作り放題である。このウィキの趣旨でいえばこの点が最重要事項である。

仕様[編集 | ソースを編集]

ここに掲載する仕様については、時間経過や後発事象によって変更される可能性がある点に注意すること。

メインプロセッサー[編集 | ソースを編集]

PS4の心臓部となるメインプロセッサーにはAMD社のAPUCPUGPUを統合してワンチップ化したもの)を搭載する。

CPU[編集 | ソースを編集]

PS4のAPUに含まれるCPUは、AMD Eシリーズ(Bobcat)の後続となる「Jaguar」の4コア製品を2器搭載している(合計8コア)。

包み隠さず言えばThinkPad Edgeなどの超小型ノートパソコンなどに搭載されてきた低消費電力で低発熱なx86互換CPUの流れをくむCPUである。そんな「低性能CPUで大丈夫なの?」という意見も多いが、ぶっちゃけCPUでやる処理はキー入力や当たり判定などファミコン時代から大して増えておらず、アセンブラが衰え、PlayStation MobileUnityなどの高級言語・高級プラットフォームしか使えないゲームプログラマーが増え、ゴミかすウンコなソースコードが氾濫したことを補う程度であれば問題ないほどハイスペックであるといえる。

GPU[編集 | ソースを編集]

サブプロセッサー[編集 | ソースを編集]

PS4にはOS用に別途独自仕様のCPUが搭載されているという。これはチップセットの役割も担うとされており、またPS4には動画配信機能やリモートプレイなどの機能が搭載されており、それらで扱う動画エンコードデコードを担うCPUであるとされる。あくまでもOSのみが利用するものになると思われ、ゲーム開発者が制御できるものではないと思われる。

メインメモリー[編集 | ソースを編集]

GDDR5規格のメモリーを8GBも搭載するそうな。

ストレージ[編集 | ソースを編集]

初期モデルは500GBのHDDを搭載するそうな。

歴史[編集 | ソースを編集]

  • 2013年2月20日(東部標準時)にニューヨークで行われたイベント「PlayStation Meeting 2013」にて発表された。

その他[編集 | ソースを編集]

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            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//  「プレイステーション 4」 
          /       /              / /  
        /       /              /   /  希望小売価格:399USドル
      /       /              /  //  CPU:8 cores AMD“Jaguar”
    /       /              /  /  /  GPU:1.84 TFLOPS AMD next-generation Radeon
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /  /  HDD:500GB
  /SONY    /           P S 4  //  /   モノラルヘッドセット同梱
  ==================================   /      中古規制無し
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /        ソフトのオンライン認証無し
/        /                //       オンラインプレイ月額:5$
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]