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QNAP Virtualization Station上のWindowsでVirtIOを使う

932 バイト追加, 2019年5月17日 (金) 06:35
編集の要約なし
[[QNAP]]内に[[iSCSI]]領域を作り、QNAP内のWindows仮想マシンから接続して、
[[CrystalDiskMark]]でネットワーク速度を計測したところ、5倍くらい速くなった。
 
== 起動ディスクをVirIOにする ==
起動ディスクをVirtIOにすると起動時にブルースクリーンになる。
 
まずはセーフブートする準備をする。
コマンドプロンプトを「管理者権限で実行」して下記のコマンドを実行する。
これで次回起動時はセーフブートになる。
bcdedit /set {current} safeboot minimal
 
セーフブートでは起動ディスクが「VirtIO」に設定されていてもブルースクリーンにならない。
# VMのストレージ設定を「VirtIO」に変更する
# VMを起動する
# Windows10にVirtIOドライバを入れる
 
セーフモードでドライバを入れたらセーフモードを終了する。
コマンドプロンプトを管理者権限で実行して下記のコマンドを実行する。
これで次回起動時は通常起動となる。
bcdedit /deletevalue {current} safeboot
 
おわり
== 関連項目 ==
匿名利用者