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Quadric Error Metrics

2020年3月31日 (火) 05:44時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
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Quadric Error Metrics(通称:QEM)とは、3DCGにおいてメッシュポリゴン数を減らすアルゴリズムのひとつである。

概要編集

最近のGPU界隈でよく聞くテッセレーションポリゴンを増やす処理)の逆パターンで、主にプリレンダリング向けのポリゴン多めのモデルや3Dスキャナで読み取ったモデルを、リアルタイムレンダリング向けにポリゴン少なめのモデルに変換する処理方法のひとつである。

ZBrushFusion 360などのスカルプト機能が付いたモデリングソフトで作図するとポリゴン多めになるため、それらをゲーム3Dプリンタで使う場合に威力を発揮する。

個人的には3Dカメラ(Kinect)で撮影したものを3Dプリンタに出力すべくSTLファイルとして保存したところ、ギガバイト単位という恐ろしいものが出来上がり、このままでは使えないためポリゴンを減らす手法を調べていてたどりついた。

資料編集

関連項目編集