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Razor

1,518 バイト追加, 2012年7月13日 (金) 09:40
編集の要約なし
'''Razor'''(れざー)とは、[[ASP.NET MVC 3]]で追加されたビューエンジン(テンプレートエンジン)である。
ASP.NET MVC 3ではビューエンジンをサードパーティー製も含め簡単に選べるようになったが、とくに指定しない場合は標準でRazorが使用される。
テンプレートファイルの拡張子は「.cshtml」または「.vbhtml」となる。
[[RazorEngine]]というオープンソースのRazor構文パーサーも存在するというあらゆる文字列をRazor構文で書けるオープンソースのRazor構文パーサーも存在する<ref>http://razorengine.codeplex.com/</ref>。
== Razor構文 ==
Razor構文は基本的に「@」記号で始まる。
 
@に続く1語句は、コメントや予約語を除き、基本的に[[C Sharp|C#]]のソースコード扱いとなる。
 
=== コメント ===
コメントは「@* ~ *@」と書く。
[[F Sharp|F#]]のコメント構文「(* ~ *)」に似ている。」に似ているが入れ子にはできない。
顔文字みたい。
<source lang="html5">
@* これはコメントです これは正しいコメントです *@@* これは@*間違った*@コメントです *@</source> === コード・ブロック ===「@ {}」と記述するとソースコードを書くためのコードブロックになる。<source lang="html5">@ { // ここはC#のソースコードです。 if (hoge == hage) { // hogehage }}</source> コードブロック中にHTMLタグが出現すると自動的に開始タグでコードブロックが解除され、閉じタグでコードブロックに戻る。<source lang="html5">@ { // ここはソースコードです <p>ここはHTMLです</p> // ここはソースコードです}</source> HTMLタグは出力したくない場合のために独自のtextタグが用意されている。<source lang="html5">@ { <text>ここはテキストです</text>}</source> textタグを打ち込むのが面倒な人のために「@:」という1行用の省略構文も用意されている。<source lang="html5">@ { @:ここはテキストです}
</source>
* [[ASP.NET MVC]]
* [[WebMatrix]]
 
== 参考文献 ==
<references/>
 
== 外部リンク ==
 
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