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RenderScriptとは、Androidが採用、搭載しているCUDAに似たプログラマブルシェーダーである。

Android 3.0で登場した機能で、もともとはその名前のとおり3Dレンダリングするためのものであったが、いろいろと試行錯誤を繰り返したのち、Android 4.2でそれらは廃止され、現在はいわゆるOpenCLCUDAなどと類似するGPGPU向けのコンピュートシェーダーと2D画像処理向けの組み込み関数群というかたちに落ち着いている。

このような歴史的背景から名前はRenderScriptだが実質的にはComputeScriptである。

関連項目

参考文献