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Retina Display

2,320 バイト追加, 2015年4月27日 (月) 05:50
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'''Retina Display'''(読み:れてぃな・でぃすぷれい)とは、アップル製品のうち、高精細ディスプレイを搭載したモデルに与えられる名称、およびディスプレイそのものを指す名称である。

==概要==
Retinaディスプレイは、従来のディスプレイと比べ、[[画面解像度]]と[[コントラスト]]が4倍ほどに達し、もっと鮮やかで深い色になるそうだ。

== iOS製品 ==
2010年6月に発売された[[iPhone 4]]がアップル製品として初めてRetinaディスプレイ搭載を名乗る製品となった。それ以降に発売された全モデルに搭載されている。解像度は全て326[[dpi]]である。

2012年3月に発売された[[iPad (第3世代)|第3世代iPad]]とそれ以降のモデルに搭載されている。
また、iPad mini シリーズは[[iPad mini (第2世代)|第2世代iPad mini]]とそれ以降のモデルに搭載されている。

=== Mac製品 ===
2012年6月発売の[[MacBook Pro]]より対応モデルが登場している。
また[[iMac 5K]]もRetinaディスプレイを搭載したモデルであり、通常解像度「2560x1440」、Retina解像度「5120x2880」となっている。

[[Mac]]においては単純に画面サイズを変えずに画面解像度だけをあげてしまうと「文字が小さくて読めない」などの問題が発生する。この問題を回避するためRetinaディスプレイでは、通常時はまるで本来の解像度から縦横2倍程度にした低解像度かのように振る舞い、Retina対応アプリのみ高解像度が発動するという仕組みとなっている。たとえば[[iMac 5k]]ではRetina非対応アプリでは解像度「2560x1440」で認識され、Retina対応アプリでは解像度「5120x2880」と認識される。

ちなみに[[Display Menu]]や[[QuickRes]]などといった[[アプリ]]を利用すれば常にRetinaの最大解像度にすることもできる。

==関連項目==
*[[Thunderbolt Display]]
*[[MacBook Pro Retinaディスプレイモデル]]
*[[iMac Retina 5Kディスプレイモデル]]

==参考文献==
{{refist}}

{{stub}}

{{デフォルトソート:れていなていすふれい}}
[[Category:アップル インコーポレイテッド]]
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