Tor/共有設定

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Tor Setting Sharing.png

主な設定項目

Run as a client only

Torのリレーノード群に一方的に繋ぐだけの存在となる。Winny用語でいう「ポート0」であり、Torのリレー設定の初期値である。

Relay traffic inside the Tor network (non-exit relay)

Torのリレーノードになる。ただし出口ノードにはならない。 リレーノードになることで常に隣接するノード情報の更新と保持をし続けるので、この設定でTorを起動して数時間ほど放置しておくと若干ではあるが通信の開始速度が速くなる。 オススメ設定である。

入力欄について
  • Nickname
    適当なニックネームを半角英数字で入力する。全角半角カナはダメだぞ。
  • Contact Info
    適当なメールアドレスを入力する。ニセモノのメールアドレスでもOK。というかニセモノの方がよい。
  • Relay Port
    数字はとりあえずそのままにしておく。
  • Attempt to automatically configure port forwarding
    UPnPを用いして自動的にルーターポート開放を試みる。オンラインゲームなどで「ポート開放とか意味不明だし」というPC初心者向け機能と同じ。
  • Testボタン
    クリックして「Test completed successfully!」と表示されたらcloseを押し、OKを押せば設定完了。
    クリックして「Fail!」と表示された場合はルーターポート開放に失敗している。その際は「ポート開放」でググる。開放すべきポート番号は前述の「Relay Port」の数字であり、プロトコルTCP/IPである。

Relay traffic for the Tor network (exit relay)

Torの出口ノードになる。「世界を救う、そして逮捕されてもいい!」という強い信念を持った勇者のみに許される設定であり、素人にはオススメできない
基本的な入力項目は前述のリレーノードになる設定と同じである。
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Help censored users reach the Tor network

知らん。

関連項目

参考文献