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SSE 4.2とは、Nehalemマイクロアーキテクチャ(第1世代インテルCore iシリーズ)で実装されたSSEの追加命令である。

大雑把に言えば「マルチバイト文字文字列の比較」と「CRC-32」を高速に処理できるようになった。

この命令の有無がCore 2シリーズCore iシリーズの切れ目となっており、 「Core 2シリーズでは動きません」という場合はこの命令のせいであることが多い。