Streaming Multiprocessor

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Streaming Multiprocessor (通称:SM)とは、NVIDIAの「GPUのコア」の単位である。 NVIDIA用語のひとつ。

2012年に発表されたKeplerアーキテクチャのGPU(GeForce 600シリーズ)で「Streaming Multiprocessor eXtreme(通称:SMX)」に改名されたが、あまりに長い名称すぎたせいで結局のところ今でも「SM」という名称で呼ばれることがほとんどである。

1つのSMの中に複数のCUDAコアやTensorコアなどのベクトル演算器が格納されている形となっている。 カタログスペックでは「SM数」ではなく数字が壮大になる「CUDAコア数」で書かれていることが多い。