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WASDとは、キーボードの「W」「A」「S」「D」を十字キーに見立てるキーバインドのことで、主にPCゲームで採用されています。

ダイヤモンドカーソルの「E」「S」「X」「D」と比較して上下の指の移動量が少なく中指への負担が軽いのが特徴です。ただしWASDではQWERTYのホームポジションとは指の置き方が異なるので即座にタッチタイピングブラインドタッチ)の姿勢に切り替えるのには不向きです。

マイコン時代のPCゲームではキーボードの右側にある十字キーを使うのが主流でしたが、近年のように家庭用ゲーム機との同時発売が主流になるとゲームパッドに合わせて「左に十字キー」という配置が多くなりました。