XenServer

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XenServer(読み:ぜんさーばー)とは、シトリックスオープンソースの元で開発、無償提供、および有償提供しているLinuxベースのハイパーバイザーとその関連ツール群である。

2017年にXenServerの無償版およびオープンソース版が提供終了となりました。 これを受けて現在はコミュニティによりオープンソース版の「XCP-ng」にフォークされています。

概要[編集 | ソースを編集]

XenServerの中核となるOS部分は、CentOSをベースにXenインストールし、基本的な設定や情報を見る管理コンソールを搭載したLinuxディストリビューションである。

XenServer 6.2からは全機能がオープンソース化され、ほぼ無償で利用できる。唯一、リモート管理ツールであるXenCenterからのGUIによるXenServerアップデート機能(Windows Updateのようなもの)のみが有償となっている。なお、無償版でもXenCenterから現在運用中のXenServerに必要なアップデートの一覧を見ることはできるため、手動でシトリックスウェブサイトからアップデートファイルをダウンロードし、管理コンソールからキーボードを叩いてコマンドラインでアップデートを行うという、かなり面倒な手順を踏めばアップデート自体は行える。

主なバージョン[編集 | ソースを編集]

使い方[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]