Glasgow Haskell Compiler

提供: MonoBook
2014年2月13日 (木) 12:15時点における119.72.247.214 (トーク)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

Glasgow Haskell Compiler(読み:ぐらすごー・はすける・こんぱいらー、略称:GHC)とは、Haskell実装のひとつであり本流である。 Haskellと言えばGHC、GHCと言えばHaskellである。

概要

GHCはその名称の一部に「コンパイラ」と名乗っているが、実はインタプリタも含んでいる。

もともとはイギリスのグラスゴー大学のサイモン・ペイトン・ジョーンズ[1]という人によって開発されていたものだが、その人がケンブリッジ大学を経て、マイクロソフトに就職した関係で、現在はケンブリッジにあるマイクロソフトの研究所(Microsoft Research Cambridge)が中心となって開発を行っている。

LinuxWindowsMac OS XFreeBSDが主要プラットフォームとなっておりビルド済みのパッケージが提供されている。その他の環境でもソースからコンパイルすれば動くかもしれない。 [2]

関連項目

参考文献