NuGet Addin for MonoDevelop and Xamarin Studio

提供: MonoBook
2013年6月13日 (木) 05:48時点における180.56.84.51 (トーク)による版 (ページの作成:「'''NuGet Addin for MonoDevelop and Xamarin Studio'''とは、MonoDevelopおよびXamarin StudioNuGetを使えるようにするアドインである。 ...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

NuGet Addin for MonoDevelop and Xamarin Studioとは、MonoDevelopおよびXamarin StudioNuGetを使えるようにするアドインである。

概要

NuGet AddinはSharpDevelop向けに開発されていた「SharpDevelop NuGet package management addin」から移植されたものであり、Windowsに限らず、LinuxMac OS XなどからもNuGetを非常に手軽に利用できるようしたものである。

GitHub上においてオープンソースで開発が行われており、ライセンスMITライセンスとなっている。 [1]

動作環境

NuGet Addinを利用するには以下の要件を満たす必要がある。

  • MonoDevelop 3.0.5 以上、または Xamarin Studio (MonoDevelop 4.0)
  • Mono 2.10.9 以上
  • ライブラリ:mono-winfxcore (NuGet.Coreで使ってる)
  • ライブラリ:mono-wcf (NuGet.Coreで使ってる)

Mac OS Xを使っているのであればXamarin Studioを公式パッケージからインストールすることで自動的に全要件を満たすので特に意識する必要はない。FreeBSDPortsからインストールする場合などの特殊な条件下の場合のみ意識する必要がある程度のものである。

インストール

アドインマネージャのギャラリーに以下のリポジトリを追加し、更新ボタンを押すと「NuGet Package Management」というアドインが出現するのでインストールボタンを押してインストールする。

なおリポジトリの追加はリポジトリ一覧のリストボックスの最下部にある「Manage Repositories...」から行う。素人には発見しにくい非常にわかりにくい位置にあるので注意すること。

MonoDevelop 3.0.5の場合
http://mrward.github.com/monodevelop-nuget-addin-repository/3.0.5/main.mrep
Xamarin Studioの場合
http://mrward.github.com/monodevelop-nuget-addin-repository/4.0/main.mrep

関連項目

参考文献