MonoGameでプログラマブルシェーダーを使う

提供: MonoBook
2016年10月28日 (金) 01:06時点における108.162.226.9 (トーク)による版
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MonoGame標準

2016年10月時点のMonoGame 3.5(および3.6ベータ版)ではWindows上でのみシェーダーfxファイル)のコンパイルができる。 逆を言えばMacLinux上でXamarin Studioを使って開発している場合にはシェーダーコンパイルできない。

なお、コンパイルしたxnbファイルは各環境で動かすことができるようである。

InfinitespaceStudios.Pipeline

MacLinux上のXamarin Studioシェーダーfxファイル)を使えるようにする素晴らしいクラウドサービスが登場した。 その名も「InfinitespaceStudios.Pipeline[1][2][3]」の「RemoteEffectProcessor」。

リモート・エフェクト・プロセッサー!

これはなんとfxファイルコンパイルしてくれるオンラインサービスである。 ネットが繋がっていれば利用できる。 開発者はInfinitespace Studiosという英国紳士のようだ。 こいつは凄い。

しかもコンテンツパイプライン用の拡張プラグインはもとより、サーバー実装もGitHub上にオープンソースとして公開されており[4][5]、自前でサーバーを立てることもできる。こいつは凄い。ソースを読むと単にWindowsマシンにfxファイルを投げているだけのようである。さっそくVirtualBoxにぶち込んでみた。

関連項目

参考文献