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コマンドラインでGoogle翻訳する

1,388 バイト追加, 2020年3月12日 (木) 06:10
ページの作成:「macOSLinuxコマンドラインでGoogle翻訳ができる「translate-shell」なるプログラムを発見した。複数のエンジンに対応…」
[[macOS]]や[[Linux]]の[[コマンドライン]]でGoogle翻訳ができる「translate-shell」なる[[プログラム]]を発見した。複数のエンジンに対応しておりBing翻訳なんかもできるらしい。

== 注意 ==
このコマンドは[[Google]]や[[Bing]]と通信しているため、あまり勢いよく使うと通信制限を食らう。
==インストール==
[[macOS]]の場合は[[homebrew]]から入れるのが簡単。
brew install translate-shell
==基本==
基本形。
trans 翻訳元:翻訳先 "hello world"
こんな感じ。
trans en:ja "hello world"
言語一覧表示は「-R」。
trans -R
翻訳元を指定しなければ自動認識。
trans :ja "hello world"
翻訳先も指定しなければOSの言語(日本語)になる。
trans "hello world"
==辞書モード==
単語などの意味を調べたい場合は「-d」。 dictionaryのdだ。bじゃないよ。
trans -d hello
==訳文のみ表示==
元文章を表示しない場合は「-b」を付ける。
trans -b :ja "hello world"
==パイプで使う==
[[パイプ]]で渡した場合は行単位で翻訳される。知らずにcatしたものを渡したら一撃で[[Google]]先生に通信制限された。
cat README.md | trans -b
[[パイプ]]で使う場合は[[改行コード]]を取り除いた方がいいかも。
cat README.md | tr -d '\n' | trans -b