差分
Snapdragon 810はBIGコア4個、littleコア4個の[[big.LITTLE]]構成で計8コアである。
ただしBigコアは充電器に接続した状態で、8スレッドの中で延々とforループを回して負荷100%を叩きだすアプリを動かした場合にのみ稼働を確認し、その他の方法では稼働を確認できなかった。とくに4〜8スレッドのを叩きだす現実的にはありえないアプリを動かした場合にのみ稼働を確認し、その他の方法では稼働を確認できなかった。とくに4〜8スレッドの[[スレッドプール]]に対して細かいタスクを入れ続けるパターンではlittleコアの負荷が100%近いであってもBIGコアは発動しなかった。なお、近い場合であってもBIGコアは発動しなかった。なお、[[スレッドプール]]に対して細かいタスクを入れ続けるパターンで並列実行時の最適なスレッド数は4スレッド(制御用メインスレッド1 に対して細かいタスクを入れ続けるパターンでは、並列実行時の最適なスレッド数は4スレッド(制御用メインスレッド1 + ワーカースレッド3)の時にもっとも高いパフォーマンスを発揮した。[[Google Play]]で販売されているGTA3やDark Nightなどの3Dゲームなどを動かし、その状態でのCPUコアの稼働情報を観察したが、こちらも基本的にはlittle4コアのみの稼働であった。
追記:端末に負荷をかけつづけ発熱させることで「リトル2コア+ビッグ2コア(ただし共に0.7GHz稼働)」という状態になることを確認した。この際の処理速度は通常のリトル4コア1.5GHz稼働時の3割減くらいであった。5GHz稼働時より遅く、3割減くらいの性能であった。
== 関連項目 ==