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2016年2月29日 (月) 07:41時点における最新版
Green500(読み:ぐりーんごひゃく)とは、スーパーコンピューターのベンチマークのひとつで、LINPACKベンチマークのスコアを、それに要した消費電力で割った値の上位500位までのランキングを定期的に発表するプロジェクトである。
概要[編集 | ソースを編集]
Green500はLINPACKベンチマークのスコアをワット数で割った値で順位付けをするベンチマークテストであり、いわゆるワッパを競うラインキングである。
一昔前までのスーパーコンピューターの性能は単純にLINPACKのスコアで順位付けをするTop500が主流であったが、省エネが叫ばれる昨今ではこちらが主流になりつつある。
ただし、計算ノードを増やしたり減らしたり出来るスーパーコンピューターの特性上、省エネは建前だけで実際は二の次であり、「同一の消費電力でどれだけの性能を出せるか」「同一の設置面積でどれだけの性能を出せるか」を競っているところが大きい。