「T-01C」の版間の差分
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2014年12月27日 (土) 16:25時点における版
REGZA Phone T-01Cとは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社が開発し、NTTドコモから発売したAndroidを搭載したスマートフォンである。
概要
REGZA Phone T-01C、後に伝説となるARROWSの始祖であり、初期のAndroidの酷さを凝縮した一品である。
電話を着信すると約50%の確率でタッチパネルがフリーズし無残に着信音だけが鳴り続ける。 なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで回避、電話を取ることができる。 また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。
ドコモUIMカードとmicroSDカードの指し口がバッテリを外さないと抜き差しできない位置にある。
ワンセグチューナーの感度は死ぬほど悪い。 ガラケーやスマホなどを問わず、他機種を使う誰もがワンセグを観ている中、T-01Cだけ観られない状況も好発する。
カメラも素晴らしい完成度であり、撮影ボタンを押すと高確率でフリーズする。 また一定時間が経過すると強制再起動となる。 この問題は公式アップデートで最新の状態にしてもあまり改善されない。
電池パック(型番:T03)は1300mAh/3.7V/4.9Whの大容量を誇り、半日も持てば良い方である。