「CentOS 7/PostgreSQLをインストールする」の版間の差分
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2017年7月21日 (金) 07:49時点における版
目次
手順
インストールする
yumから入れる。PostgreSQLサーバーとPostgreSQLクライアント(psql)が別パッケージになってるので注意すること。
$ yum install postgresql-server postgresql
なお、JDBCドライバーもyumにあるが、これを入れると同時にOpenJDKもインストールされる。OracleJDKを使いたい場合は下記を参考にして欲しい。色々注意点もある。
データベースを初期化する
$ postgresql-setup initdb
必要に応じて設定を編集する
たとえばCentOS7のyum版は初期状態でUNIXソケットでのみ待受になっている。 BSDソケット(TCP/IP)で待ち受けたい場合は以下を編集する。
$ vi /var/lib/pgsql/data/postgresql.conf
個人的にはDBの認証周りは接続処理がかなり遅くなるので全開放して、別途ファイアウォールでセキュリティを確保するのがオススメ。
$ vi /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf local all all trust host all all 127.0.0.1/32 trust host all all ::1/128 trust
自動起動を設定する
$ systemctl enable postgresql
手動で起動してみる
$ systemctl start postgresql
起動しているのを確認する
$ systemctl status postgresql
IPv6を無効にしてたりすると警告が出たりするが気にしない。