ハイパースレッディング・テクノロジー

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ハイパースレッディング(Hyper Threading Technology)とは、インテルが開発した1個のCPUコアが複数のCPUにコアに見える技術です。IBM POWER5に搭載された「SMT (Simultaneous Multi Threading)」のパクリです。

大雑把にいえば、依存関係のない命令を同時実行する「スーパースカラ」の発展型であり、スーパースカラ処理が可能かをCPU内部だけで判断するのは限界があるので、プログラマープログラムをマルチスレッド化することで「スレッドが違う=依存関係がない」とCPUに明示できるというものです。

詳細は「同時マルチスレッディング」のページを参照してください。