「96Boards」の版間の差分
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2016年6月16日 (木) 02:54時点における最新版
96Boardsとは、シングルボードコンピューター向けのUEFIやDebian Linuxを作成している団体であるLinaroが公開しているハードウェアの基本仕様(ベースとなる設計図)である。いわゆるオープンハードウェアである。
概要[編集 | ソースを編集]
96Boardsはオープンハードウェアの仕様であり、これを元にした様々な製品が登場している。 96Boardsの仕様は大きく分けて2種類存在し、Raspberry Piに似たシンプルなコンシューマーエディションと、LAN端子をモリモリ搭載しスマートハブを作ったり、SATA端子をモリモリ搭載しRAIDケースを作ったりできるエンタープライズエディションが存在する。 コンシューマーエディションも基本的にRaspberry Piより高価な製品が中心となる。
主な製品[編集 | ソースを編集]
コンシューマー[編集 | ソースを編集]
- HiKey Board
- DragonBoard 410c
- Qualcomm製の96Boardsで、当然ながら自社のSnapdragon 410を搭載している。これもWi-FiとBluetoothのモジュールに技適を取得しているものが使われている。
- Bubblegum-96
- 廃スペック。SoC以外はほぼHiKey Boardと同じパーツ構成でありWi-FiとBluetoothのモジュールにはHiKey Boardと同じもので技適を取得しているものが使われている。
エンタープライズ[編集 | ソースを編集]
エンタープライズエディションはどちらかというとMicro ATXやMini-ITXなどのPCケースやマザーボードの端子位置の規格に近いものとなっている。