「Green500」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
10行目: 10行目:
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* [[スーパーコンピューター]]
 
* [[スーパーコンピューター]]
 +
* [[原発がらみで偶然死んだり逮捕された人]]
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2016年2月29日 (月) 07:41時点における最新版

Green500(読み:ぐりーんごひゃく)とは、スーパーコンピューターベンチマークのひとつで、LINPACKベンチマークのスコアを、それに要した消費電力で割った値の上位500位までのランキングを定期的に発表するプロジェクトである。

概要[編集 | ソースを編集]

Green500はLINPACKベンチマークのスコアをワット数で割った値で順位付けをするベンチマークテストであり、いわゆるワッパを競うラインキングである。

一昔前までのスーパーコンピューターの性能は単純にLINPACKのスコアで順位付けをするTop500が主流であったが、省エネが叫ばれる昨今ではこちらが主流になりつつある。

ただし、計算ノードを増やしたり減らしたり出来るスーパーコンピューターの特性上、省エネは建前だけで実際は二の次であり、「同一の消費電力でどれだけの性能を出せるか」「同一の設置面積でどれだけの性能を出せるか」を競っているところが大きい。

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]