「Knockout.js/applyBindings関数」の版間の差分
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== 参考文献 == | == 参考文献 == |
2012年4月12日 (木) 09:35時点における最新版
Knockout.jsのapplyBindings関数とは、Knockout.jsをアクティブ化する(ビューモデルとビューを関連付ける)もっとも根幹たる関数である。
引数[編集 | ソースを編集]
- ko.applyBindings( ビューモデルオブジェクト )
- ko.applyBindings( ビューモデルオブジェクト, DOM要素 )
第1引数のみを指定した場合には、全DOM要素(HTML全体)に対してビューモデルオブジェクトが関連付けられる。
ko.applyBindings(new AppViewModel());
第2引数にDOM要素を指定した場合には、そのDOM要素以下にのみビューモデルオブジェクトが関連付けられる。HTMLを領域分けして、それぞれに個別のビューモデルを関連付けたい場合にはこちらを使うとよい。
ko.applyBindings(new AppViewModel(), document.getElementById('someElementId'));
ko.applyBindings(new AppViewModel(), jQuery('#someElementId'));
戻り値[編集 | ソースを編集]
備考[編集 | ソースを編集]
applyBindings関数を正常に動作させるにはDOMが準備されている必要がある点に注意すること。
HTMLのheadタグ内に書く場合は、素のブラウザJavaScriptであればonload時、jQueryであればjQuery関数に指定するコールバック関数の中で呼び出せば間違いない。
// jQueryでの記述例。
jQuery(function() {
var AppViewModel = {};
ko.applyBindings(new AppViewModel());
});
なお、HTMLのbody閉じタグの直前にscriptタグを書き、その中でapplyBindings関数を呼ぶという手もある。