「RAID」を編集中
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この論文は、安価で低容量、価格相応の信頼性の[[ハードディスクドライブ]] (Inexpensive Disk) を用い、大容量で信頼性の高い[[ストレージ]]([[補助記憶装置]])をいかに構築すべきかを提案したものである。論文には[[ハードディスク]]の構成によって、[[RAID1]]から[[RAID5]]までの5種類を定義している。後に[[RAID5]]を拡張した[[RAID6]]が定義され、RAID5より耐障害性が必要な場面で利用されている。 | この論文は、安価で低容量、価格相応の信頼性の[[ハードディスクドライブ]] (Inexpensive Disk) を用い、大容量で信頼性の高い[[ストレージ]]([[補助記憶装置]])をいかに構築すべきかを提案したものである。論文には[[ハードディスク]]の構成によって、[[RAID1]]から[[RAID5]]までの5種類を定義している。後に[[RAID5]]を拡張した[[RAID6]]が定義され、RAID5より耐障害性が必要な場面で利用されている。 | ||
− | なお、[[RAID0]]([[ストライピング]])は前述の[[論文]]では提案されておらず、[[冗長性]]も確保されないことから正式にはRAIDではない。ただし世間一派では[[RAID0]] | + | なお、[[RAID0]]([[ストライピング]])は前述の[[論文]]では提案されておらず、[[冗長性]]も確保されないことから正式にはRAIDではない。ただし世間一派では[[RAID0]]もRAIDの一種とみなされている。<ref>パターソン&ヘネシー (下) p.530</ref>。 |
はじめに定義された6種類のうち、[[RAID2]]はほとんど利用されず、[[RAID3]]と[[RAID4]]もRAID全体の中では少数派である。今日では[[RAID0]]や[[RAID1]]、[[RAID5]]([[RAID6]]含む)、およびこれら3方式の組み合わせが主に用いられている。 | はじめに定義された6種類のうち、[[RAID2]]はほとんど利用されず、[[RAID3]]と[[RAID4]]もRAID全体の中では少数派である。今日では[[RAID0]]や[[RAID1]]、[[RAID5]]([[RAID6]]含む)、およびこれら3方式の組み合わせが主に用いられている。 |