「SDRAM」を編集中

SDRAM（えすでぃーらむ、Synchronous DRAM）とは、システムバスに同期して動作するDRAMのことです。

従来のDRAMはシステムバスとは別に動いている関係で、CPU側からXY座標を渡して、DRAMの気分のいいときにデータが返ってくるという非常に面倒な構造でした。

# アドレス線にrowアドレスを設定する
# RASにrowアドレスを設定したことを通知する
# アドレス線にcolアドレスを設定する
# CASにcolアドレスを設定したことを通知する
# 一定時間後にDRAMからCPUにデータが飛んでくる

一方、SDRAMではシステムバスと同期しているので「アドレスを設定するだけ」で「即座に」データを取得できます。
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-'''SDRAM'''（えすでぃーらむ、Synchronous DRAM）とは、システムバスに同期して動作するDRAMのことです。
+SDRAM（えすでぃーらむ、Synchronous DRAM）とは、システムバスに同期して動作するDRAMのことです。
 従来のDRAMはシステムバスとは別に動いている関係で、CPU側からXY座標を渡して、DRAMの気分のいいときにデータが返ってくるという非常に面倒な構造でした。
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 一方、SDRAMではシステムバスと同期しているので「アドレスを設定するだけ」で「即座に」データを取得できます。
-[[NEC]]製のSDRAMが[[家庭用ゲーム機]]の[[セガサターン]]に採用されて話題になりました。
-[[セガ]]の[[中の人]]によると当時のSDRAMの価格が高すぎたのがセガサターンの敗因のひとつだと語っています。