「T-01C」の版間の差分

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REGZA Phone T-01C、後に伝説となる[[ARROWS]]の始祖である。
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REGZA Phone T-01C、後に伝説となる[[ARROWS]]の始祖であり、初期の[[Android]]の酷さを凝縮した一品である。
  
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なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで電話を取ることができる。
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なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで回避、電話を取ることができる。
 
また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。
 
また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。
  
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[[ワンセグチューナー]]の感度は死ぬほど悪い。
 
[[ワンセグチューナー]]の感度は死ぬほど悪い。
[[ガラケー]]や[[スマホ]]を問わず他機種を使う誰もが[[ワンセグ]]を観ている中、T-01Cだけ観られない状況も好発する。
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[[ガラケー]]や[[スマホ]]などを問わず、他機種を使う誰もが[[ワンセグ]]を観ている中、T-01Cだけ観られない状況も好発する。
  
[[カメラ]]も素晴らしい完成度であり、撮影ボタンを押すと高確率でフリーズする。この問題は公式アップデートで最新の状態にしてもあまり改善されない。
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[[カメラ]]も素晴らしい完成度であり、撮影ボタンを押すと高確率でフリーズする。
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[[電池パック]](型番:[[T03]])は1300mAh/3.7V/4.9Whの大容量を誇り、半日も持てば良い方である。
 
[[電池パック]](型番:[[T03]])は1300mAh/3.7V/4.9Whの大容量を誇り、半日も持てば良い方である。

2014年12月27日 (土) 16:25時点における版

REGZA Phone T-01Cとは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社が開発し、NTTドコモから発売したAndroidを搭載したスマートフォンである。

概要

REGZA Phone T-01C、後に伝説となるARROWSの始祖であり、初期のAndroidの酷さを凝縮した一品である。

電話着信すると約50%の確率でタッチパネルフリーズし無残に着信音だけが鳴り続ける。 なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで回避、電話を取ることができる。 また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。

ドコモUIMカードmicroSDカードの指し口がバッテリを外さないと抜き差しできない位置にある。

ワンセグチューナーの感度は死ぬほど悪い。 ガラケースマホなどを問わず、他機種を使う誰もがワンセグを観ている中、T-01Cだけ観られない状況も好発する。

カメラも素晴らしい完成度であり、撮影ボタンを押すと高確率でフリーズする。 また一定時間が経過すると強制再起動となる。 この問題は公式アップデートで最新の状態にしてもあまり改善されない。

電池パック(型番:T03)は1300mAh/3.7V/4.9Whの大容量を誇り、半日も持てば良い方である。

主なT-01Cネタ

関連製品

  • IS04
    auから出たT-01Cの兄弟機。ほぼ同一だが更に酷い仕打ちで有名。

関連項目

参考文献