「XPS (XNA Posing Studio)」を編集中

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'''XPS (XNA Posing Studio)'''とは、[[3Dモデル]]に様々なポーズをとらせるソフト「[[XNALara]]」の後続ソフトである。なお、起動時のロゴは「XNALara Posing Studio」となっている。
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'''XPS (XNA Posing Studio)'''とは、[[3Dモデル]]に様々なポーズをとらせるソフト[[XNALara]]の後続ソフトである。
  
 
==概要==
 
==概要==
 
XPSは大雑把に言えば[[XNALara]]にヌード機能などを付けたものである。
 
XPSは大雑把に言えば[[XNALara]]にヌード機能などを付けたものである。
  
[[XNALara]]は欧米では[[ジョークソフト]]として人気があったが、[[日本]]では類似ソフトの[[MikuMikuDance]]が圧倒的に強かったこともありあまり人気がなかった。だがその後続ソフトであるこのXPSにヌード機能が搭載されたことにより話題を呼び日本においても爆発的に普及し広く受け入れられた。[[日本人の性欲は異常]]
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[[XNALara]]は欧米では[[ジョークソフト]]として人気があったが、[[日本]]では[[MikuMikuDance]]が圧倒的に強かったこともありあまり人気がなかった。だがその後続ソフトのXPSにヌード機能が搭載されたことによって[[日本人]]にも爆発的に普及し、広く受け入れられた。まさに[[Hentai]]である。
  
その他にも[[3DCGソフト]]で中間ファイルフォーマットとして広く使用されている[[3DCGソフト]]「[[Maya]]形式([[objファイル]])」の書き出し機能などの追加や、最終的な[[レンダリング]]をより高性能な外部ソフトウェアを用いることで高画質な書き出しも可能となっている。
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その他にも様々な[[3DCGソフト]]で中間ファイルフォーマットとして広く使用されている[[3DCGソフト]]「[[Maya]]」形式([[objファイル]])の書き出し機能などが追加されており、最終的な[[レンダリング]]をより高性能な外部ソフトウェアを用いることで高画質な書き出しも可能となった。
  
 
==ソースコードについて==
 
==ソースコードについて==
[[XNALara]]は[[SourceForge]]上で広く[[オープンソース]]の下で開発が行われていた。
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[[XNALara]]は[[SourceForge]]上で広く[[オープンソース]]の下で開発が行われていたが、XPSはヌード機能などの猥褻な面が強く、特定[[ゲーム]]の熱狂的な[[ファン]]などの宗教的な問題などにより攻撃してくる者が絶えないため、開発プロジェクトに承認を得て参加した者のみに[[ソースコード]]が公開されるとしている。
 
 
しかしXPSはヌード機能などの猥褻な部分に激怒した特定[[ゲーム]]の熱狂的な[[ファン]]などによる攻撃が絶えないため、[[ソースコード]]は開発プロジェクトの承認を得た参加者のみに公開されるようになった。
 
  
 
==動作環境==
 
==動作環境==
 
XNA Posing Studioの名称からもわかるように[[XNA Framework]]を用いて作成されており、その動作には[[XNA Framework]] 3.0以上を事前に[[インストール]]しておく必要がある。
 
XNA Posing Studioの名称からもわかるように[[XNA Framework]]を用いて作成されており、その動作には[[XNA Framework]] 3.0以上を事前に[[インストール]]しておく必要がある。
* XPS = http://www.core-design.com/community_xps.html
 
* .NET 3.5 = https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=21
 
* XNA 3.0 = https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=22588
 
 
=== Windows 7 ===
 
Windows 7はデフォルトで.NET Framework 3.5がインストールされているので一番簡単に動かせる。
 
* XNA Framework 3.0をインストールする<ref>https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=22588</ref>。
 
* XSPを実行する。
 
 
=== Windows 8 ===
 
Windows 8では.NET Framework 3.5が過去のものになってしまっているため別途いれる必要がある。
 
* コントロールパネルで「.NET Framework 3.5」を有効にする<ref>https://msdn.microsoft.com/en-us/library/hh506443.aspx</ref>。
 
* XNA Framework 3.0をインストールする。
 
  
=== Windows 10 ===
 
Windows 10もWindows 8とほぼ同じ手順なのだが、管理者権限でなければ動かないようだ。
 
* コントロールパネルで「.NET Framework 3.5」を有効にする。
 
* XNA Framework 3.0をインストールする。
 
* XSPを[[管理者権限]]で実行する。
 
 
=== MacやLinux ===
 
 
なお、[[XNA Framework]]の互換フレームワークである[[MonoGame]]で動作するかは不明である。[[Mac]]や[[Linux]]を使っている人は試して欲しい。
 
なお、[[XNA Framework]]の互換フレームワークである[[MonoGame]]で動作するかは不明である。[[Mac]]や[[Linux]]を使っている人は試して欲しい。
  
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*http://www.tombraiderforums.com/showthread.php?t=151335
 
*http://www.tombraiderforums.com/showthread.php?t=151335
  
モデルデータの配布に際しては[[zipファイル]]や[[7zファイル]]として[[圧縮]]されていることが一般的である。[[ダウンロード]]し終わったら[[解凍]]すること。圧縮ファイルのままではXPSは認識できない。
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配布に際しては[[zipファイル]]や[[7zファイル]]として[[圧縮]]されている事が一般的なので[[ダウンロード]]し終わったら[[解凍]]しておく。圧縮したままではXPSは認識できない。
  
[[ダウンロード]]および[[解凍]]したモデルデータは「XPSが起動していない状態」で、XPSフォルダ内にある「dataフォルダ」にフォルダごと[[移動]](または[[コピー]])する。
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[[ダウンロード]]および[[解凍]]したモデルデータは「XPSが起動していない状態」で、XPSフォルダ内にある「dataフォルダ」にフォルダごと[[移動]][[コピー]])する。
  
 
その後、XPSを起動し、メインメニューの「File」から「Add model(s)...」を選択すると、配置できるモデルデータの一覧が表示され、その中に上記で追加したモデルデータが追加されている。
 
その後、XPSを起動し、メインメニューの「File」から「Add model(s)...」を選択すると、配置できるモデルデータの一覧が表示され、その中に上記で追加したモデルデータが追加されている。
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3Dウインドウの白い点をクリックして、コントロールウインドウの「X axis」「Y axis」「Z axis」「Height」を動かすとその部分が動く。
 
3Dウインドウの白い点をクリックして、コントロールウインドウの「X axis」「Y axis」「Z axis」「Height」を動かすとその部分が動く。
 
{{stub}}
 
{{stub}}
 
=== 基本操作 ===
 
====カメラ====
 
{| class="wikitable" style="font-family:monospace"
 
|-
 
| 左ドラッグ
 
| カメラ回転
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + 左ドラッグ
 
| カメラ上下左右移動
 
|-
 
| 左右同時ドラッグ
 
| カメラ上下左右移動
 
|-
 
| 右ドラッグ
 
| カメラ拡大縮小
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + 右ドラッグ
 
| カメラ前後移動
 
|-
 
| [[Altキー]] + 左クリック
 
| クリックした場所にカメラ位置移動
 
|}
 
 
====ボーン====
 
{| class="wikitable" style="font-family:monospace"
 
|-
 
| 左クリック
 
| ボーン選択
 
|-
 
| [[Ctrlキー]] + Lキー
 
| 3Dウインドウのボーン選択の有効無効を切り替え
 
<!--|-
 
| テンキー1 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをX軸方向に回転させる-->
 
|-
 
| Qキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをX軸方向に回転させる
 
<!--|-
 
| テンキー2 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをY軸方向に回転させる-->
 
|-
 
| Wキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをY軸方向に回転させる
 
<!--|-
 
| テンキー3 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをZ軸方向に回転させる-->
 
|-
 
| Eキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをZ軸方向に回転させる
 
|-
 
<!--| [[Shiftキー]] + テンキー1 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをX軸方向に移動させる-->
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + Qキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをX軸方向に移動させる
 
<!--|-
 
| [[Shiftキー]] + テンキー2 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをY軸方向に移動させる-->
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + Wキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをY軸方向に移動させる
 
<!--|-
 
| [[Shiftキー]] + テンキー3 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをZ軸方向に移動させる-->
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + Eキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンをZ軸方向に移動させる
 
<!--|-
 
| テンキー8 + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンを全軸方向に移動する(全体的に拡大縮小)-->
 
|-
 
| Sキー + 左ドラッグ
 
| 選択中のボーンを全軸方向に移動する(全体的に拡大縮小)
 
|-
 
| テンキー0
 
| 選択中のボーンをリセットする
 
|}
 
 
====モデル====
 
{| class="wikitable" style="font-family:monospace"
 
|-
 
| [[Ctrlキー]] + 左クリック(または左ドラッグ)
 
| モデルを地面と水平に動かす
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + 十字キー
 
| モデルを地面と水平に動かす(微調整用)
 
|-
 
| [[Shiftキー]] + [[Altキー]] + 十字キー
 
| モデルを地面と垂直に動かす
 
|}
 
 
====その他====
 
{| class="wikitable" style="font-family:monospace"
 
|-
 
| F2キー
 
| カメラ位置をクイック保存
 
|-
 
| F3キー
 
| カメラ位置をクイック読込
 
|-
 
| F5キー
 
| 画像をクイック保存
 
|-
 
| F8キー
 
| 選択中のモデルのテクスチャマッピングを再読込
 
|-
 
| F9キー
 
| ポーズをクイック保存
 
|-
 
| [[テンキー]]ではない数字の1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 0
 
| set predefined camera target (look-at)
 
|-
 
| [[Ctrlキー]] + Zキー
 
| アンドゥ
 
|-
 
| テンキー5
 
| アンドゥ
 
|-
 
| Aキー
 
| アクセサリメニュー表示
 
|}
 
 
===アクセサリを消す===
 
モデルなどによってはサングラスなどのアクセサリを装着していることがある。
 
 
これらは[[キーボード]]の「Aキー」を押して表示されるアクセサリ一覧から表示・非表示を選択できる。
 
 
なお、アクセサリ一覧は発見しづらい位置に表示されることもある。とくに[[液晶ディスプレイ]]が大きい場合は気をつけよう。
 
 
===パーツを消す===
 
アクセサリ以外のパーツの表示・非表示を切り替えるには以下の手順を用いる。
 
#メインメニュー「Options」→「Make item optional」をクリックする。
 
#パーツ一覧のダイアログが表示されるので消したいパーツを選ぶ(複数選択可)。
 
#OKを押した後で「Display optional items default?」と聞いてくるので、 消したかったら「いいえ」を選ぶ。
 
 
===モデルを回転させる===
 
以下、コントロールウインドウでの操作になります。
 
#ツリービューから「root」→「root ground」を選択する。
 
#右下にあるモード切替ボタンを数回押して「Mode: Rotate」を選ぶ。
 
#スライダー「Y Axis」を動かしてみる。XやZも動かしてみると面白い。
 
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==
208行目: 45行目:
 
{{stub}}
 
{{stub}}
  
[[category:コンピューター・グラフィックス]]
+
[[category:コンピューターグラフィックス]]
 
[[category:3DCG]]
 
[[category:3DCG]]

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