コジP

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コジP(読み:こじぴー)とは、「乞食ポイント」を意味する携帯電話業界の隠語である。

概要[編集]

ケータイ電話業界における乞食ポイント(以下コジP)とは、「MNPしたいんですけどー」という問い合わせに対して顧客を引き留めるために発行するポイントのことである。

携帯電話各社では毎月の利用料金などをもとに発行する独自のポイントサービスを行っており、貯まったポイントは「1ポイント=1円」程度の相場で主に機種変更時の機種代金割引きなどに利用できる。またEdyなどの電子マネーに変換できるサービスを行っているキャリアもある。同一キャリア内での機種変更ではなく他キャリアへのMNPを希望する顧客は携帯電話会社にとって純増純減に関わる大問題であるため引き留める必要があり、その手段のひとつとして「本来はあり得ないポイント発行=機種変更価格の割引き」を行うというものである。

ちなみにMNPを申し込む際には「なぜMNPするのか?」とオペレーターのおねえさんに理由を聞かれるが、その際に「電波が悪い」などと言う場合には引き留めないことが多く、「機種変更が高いので」などと言うとコジPによる引き留めを実施すると言い伝えられている。

配布金額[編集]

配布額は時と場合により様々であるが過去には30000ポイント(3万円)を超える事例も多数報告されている。金額については開催時期もあるが、同時期であっても受付嬢によっても変化することが多いので注意する必要がある。

開催時期[編集]

コジPは裏サービスであるため常時実施されているわけではなく、主に人気機種が他キャリアから発売し顧客の大量流出が懸念される場合にのみ実施される。過去の事例ではiPhoneAndroidの新機種発売時などに実施された実績が報告されている。2013年の事例ではドコモiPhone参入が確定した直後からauが史上最大のコジPを実施していると言われている。

なお、コジPは裏サービスであるため一般告知は存在せず、コジPを実施しているかの確認などは基本的にオペレーターのおねえさんと電話や窓口で行う必要である。このためコジPは小心者には若干敷居が高いとされ、サービス利用者の大多数は某巨大掲示板の住民などであると推測されている。某巨大掲示板などで広まったこともあり、MNPする気など初めからない顧客がポイント目的にMNP予約窓口に連絡する行為が多発したことで「乞食ポイント」「コジP」と呼ばれるようになったと言われている。またそのような顧客は「ポイント乞食」や単に「乞食」などという隠語で呼ばれている。

その他[編集]


関連項目[編集]

参考文献[編集]