「ヘテロジニアス・マルチ・プロセッシング」を編集中
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初期の[[big.LITTLE]]アーキテクチャでは「bigコアが動くとLITTLEコアが止まる」「LITTLEコアが動くとbigコアが止まる」といった[[排他的]]な構造であり、[[カタログスペック]]には「8コア!!」と書いてあっても実際には最大4コアや2コアしか動かない製品ばかりであった。 | 初期の[[big.LITTLE]]アーキテクチャでは「bigコアが動くとLITTLEコアが止まる」「LITTLEコアが動くとbigコアが止まる」といった[[排他的]]な構造であり、[[カタログスペック]]には「8コア!!」と書いてあっても実際には最大4コアや2コアしか動かない製品ばかりであった。 | ||
− | しかもそれらはすぐに[[サーマルスロットリング]] | + | しかもそれらはすぐに[[サーマルスロットリング]]発動して「高負荷がかかると最初の3分間以外はLITTLEコアが4個しか動かない」というインチキっぷりでった。 |
このインチキを解決した製品の総称がHMPである。HMP対応製品ではbigコアもLITTLEコアも同時に動く。 | このインチキを解決した製品の総称がHMPである。HMP対応製品ではbigコアもLITTLEコアも同時に動く。 |