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'''MU-MINO'''(Multi User MIMO)とは、複数回線を束ねて高速化を実現する「[[MIMO]]」を発展させたもので、複数のユーザー(端末)で同時通信しても通信速度が落ちないものをいう。 MU-MIMO以前の製品では目にも留まらぬ速さで通信相手を切り替えることで複数端末との同時通信を実現していたため、1端末あたりの通信速度は最大通信速度を同時通信している端末数で割った数字であった。たとえば公称最大400Mbpsのルーターを40端末で同時通信すれば1端末あたり10Mbpsということになる。 一方、MU-MIMOでは[[カタログスペック]]に「MU-MIMO(最大4ユーザー)」と書いてあれば、4端末までは同時通信しても最大速度が出て、以降は4端末ごとに性能が半減する。つまり前述の公称最大400Mbpsのルーターを40端末で同時通信する例であれば、1端末あたり4倍の40Mbpsが出るということになる。 大人数が[[iPad]]などを持って会議するような場所に[[無線LAN]]を組む場合は「MU-MIMO」と「最大通信速度」から設置すべき[[アクセスポイント]]の数を算出するのが望ましい。 なお、[[カタログスペック]]の「公称値」は話半分に聞いておくのが常識であり、2倍くらいの余裕は見たほうがよい。 <br />
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