「MySQL Connector/NET」を編集中
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33行目: | 33行目: | ||
[[ConnectionString]]の設定例を示す。 | [[ConnectionString]]の設定例を示す。 | ||
− | + | ConnectionStringに設定する項目名は宗教上の理由および政治上の理由により、同じ意味の異なる語句が大量に存在しており非常に紛らわしい。最新でもなく全てを網羅しているわけでもないのでMySQL公式サイト上のマニュアルを見るのが一番確実だが現在は英文しか用意されていないという<ref>http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/en/connector-net-connection-options.html</ref>。 | |
=== 標準的な設定 === | === 標準的な設定 === | ||
42行目: | 42行目: | ||
</source> | </source> | ||
− | === | + | === 接続先サーバーの指定 === |
* Host | * Host | ||
* Server | * Server | ||
64行目: | 64行目: | ||
</source> | </source> | ||
− | === | + | === 接続先サーバーのポート番号の指定 === |
* Port | * Port | ||
デフォルト:3306 | デフォルト:3306 | ||
71行目: | 71行目: | ||
この値は接続先がlocalhostで[[UNIXソケット]]が使える場合は無視されます。 | この値は接続先がlocalhostで[[UNIXソケット]]が使える場合は無視されます。 | ||
− | === | + | === 接続プロトコルを指定 === |
* Protocol | * Protocol | ||
* Connection Protocol | * Connection Protocol | ||
85行目: | 85行目: | ||
* memory - MySQL共有メモリで接続する。 | * memory - MySQL共有メモリで接続する。 | ||
− | === | + | === データベースの指定 === |
* Initial Catalog | * Initial Catalog | ||
* Database | * Database | ||
94行目: | 94行目: | ||
接続後は「use データベース名;」というクエリーを実行することで切り替えれる。 | 接続後は「use データベース名;」というクエリーを実行することで切り替えれる。 | ||
− | === | + | === ユーザー名の指定 === |
* User Id | * User Id | ||
* UserID | * UserID | ||
105行目: | 105行目: | ||
接続に使用するMySQLアカウントを指定する。 | 接続に使用するMySQLアカウントを指定する。 | ||
− | === | + | === パスワードの指定 === |
* Password | * Password | ||
* pwd | * pwd | ||
112行目: | 112行目: | ||
接続に使用するMySQLアカウントのパスワードを指定する。 | 接続に使用するMySQLアカウントのパスワードを指定する。 | ||
− | === | + | === 通信の暗号化(旧) === |
* Encrypt | * Encrypt | ||
* UseSSL | * UseSSL | ||
120行目: | 120行目: | ||
MySQL Connector/NET 6.2.1 以降で廃止されたので、このオプションではなくSSL Modeオプションを使えとのこと。 | MySQL Connector/NET 6.2.1 以降で廃止されたので、このオプションではなくSSL Modeオプションを使えとのこと。 | ||
− | === | + | === 通信の暗号化(新) === |
* SSL Mode | * SSL Mode | ||
* SslMode | * SslMode | ||
134行目: | 134行目: | ||
* VerifyFull - SSLを使用し、かつ認証局(CA)での検証を行う。ホストが一致しない場合は接続エラーとなる。 | * VerifyFull - SSLを使用し、かつ認証局(CA)での検証を行う。ホストが一致しない場合は接続エラーとなる。 | ||
− | === | + | === 接続タイムアウトの指定 === |
* Connect Timeout | * Connect Timeout | ||
* Connection Timeout | * Connection Timeout | ||
142行目: | 142行目: | ||
MySQLサーバーへの接続を試み、タイムアウトするまでの時間(秒数)を設定する。 | MySQLサーバーへの接続を試み、タイムアウトするまでの時間(秒数)を設定する。 | ||
− | === | + | === コマンドタイムアウトの指定 === |
* Default Command Timeout | * Default Command Timeout | ||
* DefaultCommandTimeout | * DefaultCommandTimeout | ||
150行目: | 150行目: | ||
MySQLサーバーとの接続が完了し、コマンド(クエリー)を発行してからここで設定した時間(秒数)が経っても応答がない場合はエラーを発生させる。あくまでデフォルト値なのでコマンド(クエリー)発行時にコマンドタイムアウト時間を明示した場合はそちらが優先される。 | MySQLサーバーとの接続が完了し、コマンド(クエリー)を発行してからここで設定した時間(秒数)が経っても応答がない場合はエラーを発生させる。あくまでデフォルト値なのでコマンド(クエリー)発行時にコマンドタイムアウト時間を明示した場合はそちらが優先される。 | ||
− | === | + | === サーバーサイドでプリペアド・ステートメントを無効化する === |
* Ignore Prepare | * Ignore Prepare | ||
* IgnorePrepare | * IgnorePrepare | ||
156行目: | 156行目: | ||
プリペアド・ステートメントの構文解析をサーバー側(MySQLサーバー)で行うか、クライアント側(MySQL Connecter/NET)で行うかを設定します。falseの場合はサーバー側で行い、trueの場合はクライアント側で行います。デフォルトはtrue(クライアント側)です。 | プリペアド・ステートメントの構文解析をサーバー側(MySQLサーバー)で行うか、クライアント側(MySQL Connecter/NET)で行うかを設定します。falseの場合はサーバー側で行い、trueの場合はクライアント側で行います。デフォルトはtrue(クライアント側)です。 | ||
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== 備考 == | == 備考 == | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[Dapper]] | * [[Dapper]] | ||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == |