「フロッピーディスク」の版間の差分
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2018年10月31日 (水) 02:19時点における版
フロッピーディスク(英語:floppy disk) とは、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。
外資系メーカーを中心に「フロッピーディスク」を「ディスケット」と呼ぶこともある。
フロッピーディスクは磁気に弱いので要注意。データが読めなくなる事象など多数あります。
歴史
フロッピーディスクは1971年(昭和46年)にIBMのアラン・シュガート(Alan Shugart)たちによって開発されました。
最初のものは酸化鉄磁性体の塗布された8インチのプラスチック製ディスク。その後の5.25インチに小型化されたフロッピーディスクは「ミニフロッピーディスク」と呼ばれた。
「フロッピー」 は 「柔らかい、 ばたつく」 というような意味で命名された。いわゆるハードディスクの対局に存在するもの的な意味合いのようだ。
容量
ひとくちにフロッピーディスクといっても、いろいろな種類がある。まず2DDと2HD。
- 2DD:720KB(キロバイト)
- 2HD:1.44MB(メガバイト)
生産・販売
199X年、世界は核の炎に包まれた!
海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。
だが、フロッピーは死滅していなかった!
最近ではUSBメモリ、CD-R、DVD-Rなどの大容量記憶媒体も出回り、パソコン自体にもフロッピーディスクドライブが省かれて販売されているのは普通である。しかし法人向けでは現在もフロッピーディスクが使われており、生産・流通・販売もされている。
2018年時点でも100円ショップのダイソーでも売っているくらいなので個人用でも需要があるのかもしれない。MS-Wordよりワープロ専用機の中古でも買ってきた方は使い勝手がいいしね。