「リピーターハブ」の版間の差分

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(ページの作成:「'''リピーターハブ'''とは、LAN向けのハブのうち、MACアドレステーブルを持たないものをいう。 MACアドレステーブルが…」)
 
(相違点なし)

2019年3月26日 (火) 06:04時点における最新版

リピーターハブとは、LAN向けのハブのうち、MACアドレステーブルを持たないものをいう。

MACアドレステーブルがないため、受信したフレームはすべてのポートに送信され、受信側で必要がなければ破棄される。このため無駄なフレーム転送が発生するため、それによる輻輳と呼ばれる飽和状態が発生し、ネットワークが混雑する原因となる。

リピーターハブは10Mbpsから初期の100Mbpsの時代に主流であったものであり、現在ではほぼ流通しておらず、ほとんどがスイッチングハブとなっている。