「ネットブック」の版間の差分
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2019年12月24日 (火) 04:36時点における版
ネットブック(英語:netbook)とは、2007年から2010年頃に流行したAtomと低解像度のディスプレイを搭載した小型のノートPCである。
COMPUTEX TAIPEI 2007に「199ドル・ノートPC」として展示されたASUSのEeePCが最初であるとされている。
「ネットさえできればいいという需要向け」と説明されていたが、小さい液晶と非力なCPUではインターネットサーフィンすら厳しかった。
ネットブックの定価は2~3万円と安く、さらにモバイルルーターとセット販売により「実質無料」として大量にバラ撒かれた。
実のところ、あと1万円も出せば末永く使えるレノボやデルの「まともなノートPC」が買えた。そこには後から1万円追加してもどうにもならないほどの差があった。
このカテゴリーは、いつの間にかひっそりと消えた。