「コマンドラインでGoogle翻訳する」の版間の差分
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2020年3月12日 (木) 06:10時点における最新版
macOSやLinuxのコマンドラインでGoogle翻訳ができる「translate-shell」なるプログラムを発見した。複数のエンジンに対応しておりBing翻訳なんかもできるらしい。
注意[編集 | ソースを編集]
このコマンドはGoogleやBingと通信しているため、あまり勢いよく使うと通信制限を食らう。
インストール[編集 | ソースを編集]
brew install translate-shell
基本[編集 | ソースを編集]
基本形。
trans 翻訳元:翻訳先 "hello world"
こんな感じ。
trans en:ja "hello world"
言語一覧表示は「-R」。
trans -R
翻訳元を指定しなければ自動認識。
trans :ja "hello world"
翻訳先も指定しなければOSの言語(日本語)になる。
trans "hello world"
辞書モード[編集 | ソースを編集]
単語などの意味を調べたい場合は「-d」。 dictionaryのdだ。bじゃないよ。
trans -d hello
訳文のみ表示[編集 | ソースを編集]
元文章を表示しない場合は「-b」を付ける。
trans -b :ja "hello world"
パイプで使う[編集 | ソースを編集]
パイプで渡した場合は行単位で翻訳される。知らずにcatしたものを渡したら一撃でGoogle先生に通信制限された。
cat README.md | trans -b
cat README.md | tr -d '\n' | trans -b