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2020年3月25日 (水) 01:44 '''救うのは、太陽だと思う。'''とは、2008年頃の[[シャープ]]の[[太陽光発電システム]]の宣伝文句である。
== 概要 ==
主に駅などに掲示された巨大ポスターやテレビCM「太陽とシャープ宣言」などで使用された。
== ポスター ==
* http://futuretext.co.jp/works/sharp/697/
== テレビCM ==
監督は田所貴司。
BGMはナポリ民謡歌曲の「'O sole mio」が使用されている。
<movie>https://www.nicovideo.jp/watch/sm4250517</movie>
このテレビCMは、太陽光パネルそのものよりも、当時建造中で世界最大の液晶パネルと太陽光パネルの製造工場「堺コンビナート(正式名称:グリーンフロント堺)」を自慢する内容であった。
ただ、このテレビCMが放映された翌2009年にリーマン・ショックが発生し、
2010年に稼働開始した堺コンビナートは大赤字を垂れ流し、
2012年に堺コンビナートを台湾のホンハイに売却(表向きは共同出資)、
2016年にはシャープごとホンハイに買収された。
このため「堺コンビナートは不都合な真実である」として現在は無かったことにされている。