「MacOS Sierra以降でRolandのMIDIキーボードPCRシリーズを使う」の版間の差分
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2020年5月7日 (木) 01:53時点における最新版
Rolandの古いMIDIキーボードであるPCRシリーズはMac OS X 10.9を最後にサポートが打ち切られている。このためMac OS X 10.10以降ではドライバーのインストールが不要な「ジェネリックドライバーモード」を使う必要がある。
ジェネリックドライバーモードではMIDIを高速転送する機能が使えなくなるが、はっきり言って一般人にはピュアオーディオ並みに無意味なので気にすることはない。
ジェネリックドライバーモードに切り替える[編集 | ソースを編集]
この記事はPCR-M80で検証した。アップルの公式フォーラムにPCR-1の情報があったので同じ方法でできるのではと思い試したところ成功した。PCRシリーズならば初期型から最終型まで全部同じだと思われる。[1]。
1. キーボードの上部にある「EDIT」ボタンを押す。ディスプレイには「Edt.」と表示される。
2. 上部に「SYSTEM」と書かれた鍵盤を押す。ディスプレイには「SY0.」と表示される。
3. 上部に「6」と書かれた鍵盤を押す。ディスプレイには「SY6.」と表示される。
4. キーボードの左側にある「ENTER」ボタンを押す。ディスプレイには「orG」または「GEn」と表示される。
- 「orG」は専用ドライバ必須のオリジナルモード
- 「GEn」はジェネリックドライバーモードである。
5. キーボードの上部にある「DEC」ボタンと「INC」ボタンで「orG」と「GEn」の表示が切り替わるので、「GEn」を表示させる。
6. キーボードの左側にある「ENTER」ボタンを押す。これで確定保存される。
7. USBケーブルの抜き差しする。