「OpenEmu」の版間の差分
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2020年5月8日 (金) 02:24時点における版
OpenEmuとは、オープンソースのもとで開発されているmacOS向けのエミュレータープラットフォームである。
概要
既存のOSを問わない汎用的なオープンソースの各種エミュレーターのソースコードを拾ってきて、macOS固有のテクノロジーで置き換えることで、macOSに最適化を試みているプロジェクトである。
「最新のmacOSの機能を使い切る」ことを目標としているらしく、古いmacOSはガンガン切り捨てられているのが特徴である。2020年5月時点のバージョンではmacOS 10.14 Mojave以降が必須要件となっている。
対応するゲーム機
2020年2月時点。
OpenEmuはプラグイン方式で様々なゲーム機のエミュレーションに対応している。
括弧内はベースとしているエミュレーターである。これらをmacOS向けに改造したものがプラグインとして提供されている。
- Atari 2600 (Stella)
- Atari 5200 (Atari800)
- Atari 7800 (ProSystem)
- Atari Lynx (Mednafen)
- ColecoVision (CrabEmu)
- Famicom Disk System (Nestopia)
- Game Boy / Game Boy Color (Gambatte)
- Game Boy Advance (mGBA)
- Game Gear (Genesis Plus)
- Intellivision (Bliss)
- NeoGeo Pocket (Mednafen)
- Nintendo (NES) / Famicom (FCEUX, Nestopia)
- Nintendo 64 (Mupen64Plus)
- Nintendo DS (DeSmuME)
- Odyssey² / Videopac+ (O2EM)
- PC-FX (Mednafen)
- SG-1000 (Genesis Plus)
- Sega 32X (picodrive)
- Sega CD / Mega CD (Genesis Plus)
- Sega Genesis / Mega Drive (Genesis Plus)
- Sega Master System (Genesis Plus)
- Sega Saturn (Mednafen)
- Sony PSP (PPSSPP)
- Sony PlayStation (Mednafen)
- Super Nintendo (SNES) (BSNES, Snes9x)
- TurboGrafx-16 / PC Engine (Mednafen)
- TurboGrafx-CD / PCE-CD (Mednafen)
- Vectrex (VecXGL)
- Virtual Boy (Mednafen)
- WonderSwan (Mednafen)