「Ryzen」の版間の差分
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2020年6月23日 (火) 04:15時点における最新版
Ryzen(らいぜん)とは、AMDがコードネーム「Summit Ridge」として開発を続けてきたCPUである。
概要[編集 | ソースを編集]
Ryzenは、Zenマイクロアーキテクチャを採用する製品で、クロック3.4GHz、8コア16スレッドに対応し、L2キャッシュおよびL3キャッシュの合計容量は最大20MBとしている。
RyzenはAM4プラットフォームに対応する製品であり、DDR4 SDRAM、PCI Express 3.0、USB 3.1 Gen 2(10Gbps)、NVM Expressなどをサポートする。
Lisa Su CEOは「2017年第1四半期には出荷されるだろう」としている。
特徴[編集 | ソースを編集]
SIMDが遅い[編集 | ソースを編集]
RyzenはSIMDが非常に遅い。 これは意図的なもので「そういう用途はGPUでコンピュートシェーダーをブン回せ」「Radeon 買ってね」という設計思想のもとでバッサリ切り捨てたそうだ。