「新型コロナウイルスの不活化」の版間の差分
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2020年6月23日 (火) 09:11時点における最新版
以下は中国政府が発表した新型コロナウイルスのデータである。中国政府の大本営発表なので信じるかはあなた次第。
- 新型冠状病毒感染的肺炎诊疗方案(试行第四版). 中华人民共和国国家卫生健康委员会.
紫外線[編集 | ソースを編集]
紫外線に30分間曝すことで不活化できる。
ただし日焼けマシンが発する近紫外線では殺菌効果はない。 電磁波としては近紫外線と遠紫外線の境目付近から殺菌効果が発現する。 完全なる遠紫外線になると空気中の水分と反応してオゾンが発生するので注意する必要がある。
温度[編集 | ソースを編集]
56°Cの高温に30分間曝すことで不活化できる。 旧型コロナウイルスは56℃から急激に不活化する傾向があり、それ未満で不活化はあまり望めない。 推奨値は「80℃以上」である。
サウナ[編集 | ソースを編集]
100℃近いサウナであれば「表面に付着」したウイルスに限れば不活化できる可能性は高い。 一方で恒温動物である人間の体内に入ってしまったウイルスには効果は望めない。またロウリュを用いるサウナは体感温度の割に実際の温度は低いので注意する必要がある。このことから「低湿度で高温のサウナ」が望ましい。
また、ウイルスは「寒さ」と「水」に強いため、水風呂の利用は控え、シャワーを用いるのが望ましい。
休憩室は絶対に利用しないこと。脱衣所も素早く脱着操作を行うこと。
すばやく入室し、サウナ室のみを利用し、シャワーで汗を止め、すばやく退室すること。
湿度[編集 | ソースを編集]
一般的にウイルスは湿度に強くも弱くもない。
低湿度[編集 | ソースを編集]
「極端な乾燥状態」にすると干からびて再懸濁できないほど壊れるため「極端すぎる乾燥には弱い」といえる。ただ人間が住んでいる空間でいう「低湿度」くらいではどうということはない。
ちなみに、いわゆる「アルコール消毒」は急激に揮発するアルコールの特性を利用して「極端な乾燥状態」を瞬間的に生み出すことでウイルスを破壊するというものである。
高湿度[編集 | ソースを編集]
一方で湿度が高い環境では、湿度自体でウイルスそのものに影響はないが、ウイルスに水分が付着することで「飛沫の飛距離」が落ちるため、それに比例して感染力が落ちる傾向がある。つまり「床をなめる」「床を舞い上げる」ようなことをしなければ安全であるといえる。
薬品[編集 | ソースを編集]
エーテル、75%エタノール、塩素含有消毒剤、ペルオキシ酢酸、クロロホルムなどの脂質溶媒を使用すると、ウイルスを効果的に不活化できる。
クロルヘキシジンはウイルスを効果的に不活化できない。