「Adreno 619」の版間の差分

提供: MonoBook
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性能は「必要にして十分な最低ライン」をギリギリではありますがクリアしています。
 
性能は「必要にして十分な最低ライン」をギリギリではありますがクリアしています。
 
HD解像度のスマホやタブレットであれば使用感は悪くはないと思います。
 
HD解像度のスマホやタブレットであれば使用感は悪くはないと思います。
フルHDや3Dゲームは厳しいです。
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なお、フルHDだと若干厳しく、3Dゲームは無理です。
  
 
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2024年2月7日 (水) 08:11時点における最新版

Adreno 619とは、クアルコムが開発したAdreno 600アーキテクチャを採用したGPUのコアです。

Adreno 618のマイナーチェンジです。

大きな変更は製造プロセスが8nmから6nmになり、その影響でGPUコアのクロック周波数を15%くらい向上させることに成功しています。

また、メモリもLPDDR4X-3732が上限だったのが、LPDDR4X-4266まで接続できるようになっています。

性能は「必要にして十分な最低ライン」をギリギリではありますがクリアしています。 HD解像度のスマホやタブレットであれば使用感は悪くはないと思います。 なお、フルHDだと若干厳しく、3Dゲームは無理です。