「エルゴノミクスキーボード」の版間の差分
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'''エルゴノミクスキーボード''' | '''エルゴノミクスキーボード'''([[英語]]:ergonomics keyboard)とは、人間工学(エルゴノミクス)にもとづいた人間の手の形状や姿勢、生理的な反応、さらには心理的な感情などを考慮したと言われる[[キーボード]]のことである。'''エルゴノミックキーボード'''と呼ばれることもある。マーケティング的な用語としての意味合いも強い。 | ||
== 価格 == | |||
エルゴノミクスキーボードは、主に中間価格帯の[[キーボード]]に多く見受けられる。これは「普及価格帯に収まるほど安いパーツを使いつつも、できるかぎり疲れにくい[[キーボード]]を作ること」に主眼がおかれているためであると思われる。そのためスイッチに[[ラバードーム]]を採用した[[メンブレンキーボード]]が多く、本当に筐体形状だけで何とかなるものなの?と疑いたくなる製品が多いのも事実である。 | |||
== 概要 == | |||
エルゴノミクスキーボードは、より自然な位置に手や腕を配置できる傾斜付きキーデザインを採用する長時間使用しても疲れにくいという名のもと、見た目の派手さ、斬新さがもっともたる特徴となっている。 | |||
とくにエルゴノミクスキーボードは手首のねじれや指の移動量が最小限になるようにデザインされていると言われている。手首のねじれ軽減による身体への負担の少なさはケガ人などを中心に高評価されることが多い。 | |||
手を休めるための[[パームレスト]]が付いている製品などもある。 | |||
=== 問題点 === | |||
==== 人間の個体差 ==== | |||
一方で人種や性別の違いによる手の大きさなどまで考慮されたエルゴノミクスキーボード製品は皆無といってよい状況であり、標準的な日本人の手のサイズでは明らかに[[エンターキー]]や[[シフトキー]]が遠かったり[[キーピッチ]]が広すぎたりする誰の身体を基準に疲れにくいと言っているのか謎な製品が多い。 | |||
この問題を解決し、完璧なエルゴノミクスを追及すれば、義手や義足などのように特注生産の一品物という結論に達するであろうが、費用対効果を考えると現実的ではない。 | |||
==== 筐体サイズ ==== | |||
また、エルゴノミクスキーボードは、その筐体サイズがかなり巨大な傾向があり、[[キーボード]]から[[マウス]]に握りかえる際の手の移動量が大きいという問題点を抱えていることも多々あり、[[トラックボール]]なんかを付けてくれと思う製品が多い。 | また、エルゴノミクスキーボードは、その筐体サイズがかなり巨大な傾向があり、[[キーボード]]から[[マウス]]に握りかえる際の手の移動量が大きいという問題点を抱えていることも多々あり、[[トラックボール]]なんかを付けてくれと思う製品が多い。 | ||
== その他 == | |||
なお、[[Realforce]]の一部モデルが採用している[[変荷重キー]]を採用したキーボードや、[[Happy Hacking Keyboard]]などの[[変態配列]]などを採用したキーボードをエルゴノミクスキーボードと呼ぶ人は見たことがないので、身体への負荷云々は二の次であり、まずは突拍子のないデザインでなければエルゴノミクスキーボードを名乗ることはできないものと思われる。 | なお、[[Realforce]]の一部モデルが採用している[[変荷重キー]]を採用したキーボードや、[[Happy Hacking Keyboard]]などの[[変態配列]]などを採用したキーボードをエルゴノミクスキーボードと呼ぶ人は見たことがないので、身体への負荷云々は二の次であり、まずは突拍子のないデザインでなければエルゴノミクスキーボードを名乗ることはできないものと思われる。 | ||
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== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
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[[category:キーボード]] | |||