「Microsoft Word」の版間の差分
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2015年7月2日 (木) 15:30時点における版
Microsoft Wordとは、主に文字を使用した芸術作品を作成するためのアプリケーションである。
概要
Wordはアメリカ製のワープロである。
機能的には一太郎より遥かにショボいが、Windows 3.1からWindows 95の時代かけて登場した一太郎6および一太郎7がミドルレンジ程度のパソコンでは起動するだけでも10分を要するなど絶望的な動作速度であったため、逃げ場を求めた人々により日本でも広く普及した。 しかしながら誰もが一度はWordに挑戦してみるものの、古くから日本で多様されてきた罫線に関する機能が絶望的にショボいため、最終的にはExcel方眼紙が用いられているのが実情である。
主な特長
- テキストのフォントの変更や色付けが簡単にできる
- テキストボックスや図形・画像を簡単にはりつけられる
- 縦書きもできる
- 「ワードアート」という、飾られた文字列が作れる
- 原稿用紙のような表現もできる
- 差し込み印刷ができる
- 標準でPDF出力ができる
主な欠点
- LaTeXと違い、有料である
- プログラムのソースコードを貼り付けると、多くの場合スペルチェックにより大量の赤線が出てくる。「無視」を押すと一旦消えるが、しばらくするとまた出てくる
- ファイルにパソコンのユーザー名が記録され、インターネット上に誤って個人情報を晒してしまう危険がある
- PDFを出力すると「作成者」にパソコンのユーザー名が記録され、インターネット上に誤って個人情報を晒してしまう危険がある
- 箇条書き機能があるが、勝手に箇条書きになる、箇条書きが切りにくい、勝手に箇条書きが消えるなど、かなり使いにくい