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Xamarin.MacでResource Bundleを利用する

1,547 バイト追加, 2015年1月28日 (水) 09:31
ページの作成:「MonoMacのプロジェクト直下のResourcesフォルダに画像などの各種ファイルを突っ込んでおくとアプリの一部として配布す...」
[[MonoMac]]のプロジェクト直下のResourcesフォルダに画像などの各種[[ファイル]]を突っ込んでおくと[[アプリ]]の一部として配布することができる。

==パスの取得==
いわゆる[[アイコン]]としてみ見える[[Mac]]の[[アプリ]]は[[拡張子]]が「.app」の[[フォルダ]]であり、その中に本当の実行ファイルやリソースなどが詰め込まれている。
[[プラットフォーム]]によってはリソースファイルといえばひとつの[[バイナリ]]に固められて専用[[API]]で取り出したりするが、[[Mac OSX]]の場合は単純に「○○○.app/Contents/Resources/」(○○○はアプリ)の中に[[ファイル]]などとして格納されている。

アプリのルートディレクトリはNSBundle.MainBundle.BundlePathプロパティで取得できるので、あとは決め打ちえ「Contents」と「Resources」を付け加えてやればよい。なお、[[ディレクトリセパレータ]]は[[Windows]]では[[バックスラッシュ]]だが[[Mac]]では[[スラッシュ]]なので、そこら辺はSystem.IO.Path.Combineメソッドに任せておいた方が無難だと思われる。
<source lang="csharp">
using System.IO;
using MonoMac.Foundation;

// 中略

var path = Path.Combine(NSBundle.MainBundle.BundlePath, "Contents", "Resources");
var file = "images-blue.png";
var image = new NSImage(Path.Combine(path,file));
</source>

==関連項目==
*[[MonoMac]]

==参考文献==
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