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MongoDB Shellの使い方

1,789 バイト追加, 2017年7月12日 (水) 06:08
ページの作成:「== 概要 == MonogoDBシェルはMongoDB標準搭載の対話型クライアントである。 データの検索や更新はもちろん、システム管理などもこ...」
== 概要 ==
MonogoDBシェルはMongoDB標準搭載の対話型クライアントである。
データの検索や更新はもちろん、システム管理などもこれで行うことができる。
特徴としてはいわゆる「クエリ」や「コマンド」と呼ばれるものがMonoDBシェルではJavaScriptベースの言語となっている。

== 起動 ==
※MongoDBのデーモンが起動していることが大前提。

「mongo」コマンドで起動できる。
$ mongo

=== 引数 ===
引数なしでmongoを実行すると、 mongoシェルはポート27017上のlocalhost上で実行されているMongoDBインスタンスに接続しようとする。
別のホストやポート番号、およびその他のオプションを指定するにはググれカス。

=== .mongorc.jsファイル ===
mongoコマンドは起動時にホームディレクトリに「.mongorc.js」というJavaScriptファイルがあればプロンプトが表示されるまでに実行する。
なお、mongoコマンドに--norcオプションを使用するとロードされない。

== 操作 ==
現在使用しているデータベースを表示するには「db」という予約変数を利用する。
プロンプトで「db」と単純に変数名を打てばその内容が表示される。
> db
test

利用可能なデータベースの一覧を表示するには「show dbs」というヘルパーコマンドを利用する。
> show dbs
admin 0.000GB
local 0.000GB

データベースを切り替えるには「use <db>」コマンドを利用する。その際に指定した名前のデータベースがなければ新規作成される(正確には1件目のデータ格納時に生成される)。
> use test2
switched to db test2
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